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- > editor_takami (本棚散歩 の投稿者) | 9ページ目 (16ページ中)
奥田英朗のエッセイは、ひねくれてて好きだ。
ひねくれてるところをちょっと達観した感じでセルフ指摘して「ははは。」で結ぶの、好き。
たまに、まったく知らない話をし…
「この子は野生じゃ1日も生きられない」
自分のペットに対してそういう風に言ったり、言うのを聞いたことがある人はきっとたくさんいるはず。
面白いのは、この作品…
去年、サーカスを見に行ったけど、行く前はあまり気乗りしなかった。
小さい頃にも1回見たのだが、なんであんな危ないことをするのか理解できなくて、ただ怖かった記憶しか…
近所に、のら猫のたまり場がある。
ひなたぼっこしている猫たちは人馴れしていて、機嫌がよければ触らせてくれる。
でも中には、視線を向けただけで逃げるほど警戒心の強…
タイトルも詳しい内容も忘れてしまったけど、小さい頃、同じ絵本ばかり何度も読み返している時期があった。
短いお話で、すぐに終わってしまうのが寂しくて、終わったらすぐ…
図書館が本を守るために銃を持って戦うなんて、読む前は突拍子もない設定だと思ったけど、あっという間にこの世界にのめりこんだ。
説明は最初にちょっとだけ、細かいところ…
空を飛んだり、透明になったり、小さくなったり、色々なことができるおばけ。
ところが、この女の子が意外と強敵。
ちょっとやそっとのことじゃ動じない上に、好奇心…
店長や困った常連客のことを心の中でののしったり。
「マジで本気で辞めてやる!」と思いながらずるずる続けてしまったり。
働く人ならきっとどこかしら共感できるエピソ…
六郎と浩太の間で言葉少なな会話が交わされるたび、お互いのことをあまり知らなくても、強い結びつきが生まれていくのが分かる。
話は短いけど、山を一歩一歩登っていくみた…