- ホーム
- > editor_takami (本棚散歩 の投稿者)
「なにを言ってもネタバレになる」
「映画の予告で特大のネタバレを食らった」
「●日から映画館で予告が流れるから、原作を読む予定の人は早めに!」
とSNSで騒がれて…
作中、著者は何度か「みちくさ」についてつづる。
学校帰りのあぜ道や山で文字通り「みちくさ」を食い、「みちくさ」の汁を服につけて母に苦い顔をされる。
農作業のあと…
“道草を食う” という言葉は、人や荷物を運ぶ馬が道ばたの草を食べ始めてしまって進めなくなることから来ている。
本来、道草を食うのは人ではなく馬なわけだ。
でもこ…
考える力を身につけた子どもが未来を作る。
それがミライの学校の方針。
「先生」と呼ばれる大人たちはキラキラした目で理想を語り、子どもたちを自立したひとりの人間と…
一般的に、暴力の世界で女性は弱者に回りがちだ。
新道はそこをやすやすとひっくり返してくれる。
力を誇示することはないが、ケンカを売られた瞬間、嬉々として相手をボ…
著者は今作で、線香花火を「火花の爆ぜる音は、傘に降り注ぐ雨音のようだ」と表現している。
楽しい記憶につながる花火、けれど使えば使うほど残りが減っていく。
悲しい…
いずれも短い期間を切り取ったお話。
平凡な日常にふいに不思議ななにかが現れ、慣れてきたころには、いずこかへ去っている。
なんだよ、もっといてくれてもよかったのに…
こんなものにも名前がついているのか、と驚かされることがある。
なんでもないような一瞬を慈しみ、それを言葉として表現しようとした人がいたのだと考えると、ロマンティッ…
映画を2倍速で見る。
小説の最初と最後とあとがきだけ読んで内容を把握する。
そうすればより多くの作品を摂取できるから、ということらしい。
でもそれって、ち…